緒方です :)
先日お休みの日に
何ヶ月かぶりに映画館へ行きました〜〜
映画鑑賞は私の趣味のうちのひとつなのです＾＾
最近はめっきり映画館に行って映画を観ることが出来ずに、
ず〜っとお家でNetflix三昧な休日でした、、、笑
なので久々の映画館はテンション上がりました、、、！！
やっぱり好きです、、、！！
今回観た映画は
82年生まれ、キム・ジヨン
結婚・出産を機に仕事を辞め、育児と家事に追われる1人の女性。
常に誰かの母であり、妻である彼女は
ある日から突然、
まるで他人が乗り移ったような言動をとるようになります。
なぜ彼女の心は壊れてしまったのか、
そして彼女の人生から見えてくるものとは、、
という映画です
性別による立場の違いは
昔も今も避けられない課題、というべきでしょうか
同じ女性という立場だからこそ、実際にその経験をしていなかったとしても
分かる部分が沢山あります。
と、同時に
自分の母への思いも強くなりました。
実際に母親の立場の方からみれば
当たり前を描いている映画かもしれない。
ただその当たり前には
いくつもの思いがあって
いくつもの課題があって
それらを全て乗り越えながらでの
当たり前なんだと、
少しだけ自分にも理解ができたような気がしました。
映画でピックアップされているのは女性という立場ですが
男性でも同じことが言えるのかな、と。
この世で生きている全ての人達が
自分の好きなように、思うように
生きやすい世の中であって欲しいな、と
深く深く考えさせられます。
そして何より映像も音も落ち着いていて
とても綺麗な素敵な映画でした。
今も尚、思うように外出できないような世の中が続いていますが、
対策はしっかりした上で
こんな有意義な時間を過ごすのも贅沢ですね、、、、
おそらく映画の感想を語り出すと止まらなくなりそうなので、
程々にしながら
また鑑賞した映画を紹介させて頂きたいと思います＾＾
その際はお付き合いくださいね！！！よろしくお願いしますね！！！！
緒方
